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またまたでんすけの来訪?

 今度の9月19日はでんすけの5回目の命日だ。2015年に亡くなってから、もう5年が経つ。

「亡くなって数年経てば、少しは過去になるのかなぁ」と思っていたのだが、今のところまだまだでんすけは過去にはなってくれない。

思い出されるでんすけ

 でんすけのドスのきいた鳴き声や、長い尻尾を揺らしながら近づいてくるときの足取り、夜中にふとんに潜りこんできたときにつるりとした背中の手触りなど、さまざまなことが、まるで昨日のことのように思い出される。

 もしかしたら、でんすけに似たデニがそばにいるからかもしれない。最近は少しずつ慣れてきて、その行動も、ちょっとずつでんすけに近づいてきたような気もする(詳細はそのうち書く予定)。

来訪猫

我が家のデッキとばかりにくつろいでいる そんなふうに思っていたら、またまた来訪猫が現れた。ぱっと見はキチに似た、でもキチよりも小ぶりで白地が多いきれいな猫だ。

 タリやキチがやっていたように、デッキにやってきては部屋の中をのぞいたり、デッキの外でごろんと横になってくつろいでいる。家人によると、家の中まで入って、部屋の中で眠っていることもあったそう。

 デッキでくつろいでいるところに、人が出て行っても逃げない。話しかけると「にゃあ」とお返事する。この前、煮干しをあげようとしたときなど、私の手から直接食べたほどだ。

 そして尻尾の長さと模様が、でんとばかに似ているのだ。

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でんが毛皮を着替えてやってきた?

またまたデジャブ。タリが我が家にやってきたときにそっくり。「9月だし、もしかしてまた、でんが毛皮を着替えて様子を見に来たんじゃない?」

 我が家ではそんなふうに話している。
 本当にでんだったら、いいのに。うちのコになったらいいのに。

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ケノン 1歳!

1歳を迎えてちょっと影のある雰囲気のケノン

 なんだか忙しすぎて、ブログの更新がまったくできなかったのだが、8月11日にケノンは1歳になった!

 相変わらずの暴れん坊将軍ぶりで、家のなかを破壊しまくり、家人にじゃれついては生傷を与えているけれど、大きな病気もせず、ケガもせず、無事1歳を迎えられたのはありがたいことだ。

どの犬にもフレンドリー

 最近のケノンは、お外では(これがポイント!)とっても良い子だ。左側にきちんと付いて歩けるようになったし(私とは)、どこの犬にもフレンドリーだ。

 小さい子には近寄らず相手が来るのを待ち、大きい子の場合は誘って遊ぶ。おとなしい子のときは匂いを嗅ぐくらいのご挨拶で終え、激しい子を相手にするときはお尻を高くしてハイテンションでぐるぐる回る。

 相手に合わせて遊べるのだ。先日は、ジャックラッセルテリアの子犬が背中に上ってくるのをじーっと耐えていた。

人間の相手も上手

ひとり遊びも上手になりました

 人間となるともっと上手だ。家では家人向かって助走してきてジャンピングアタックを繰り返し、激しい引っ張りっこで絶えず手を負傷させているのに、外ではその“そぶり”も見せない。

 おやつをくれる人の前では「生まれてこの方、人に飛びついたことなどございません」とばかりに、礼儀正しくお座り。なで回す子どもにはお腹を見せて寝転がるし、乳幼児がたたいたり、ひっぱったりしてきても「今、触りました?」くらいの感じてどーんと構えている。

 おかげで散歩に出るたびに、最低一回は「優しいね」「穏やかだね」と褒められる。

釈然としないけど

 日々、ジャンピングアタックの被害を受け、腕には歯が当たった痕が「もしやアームカット?!」と驚かれるくらい付いている身としては、どこか釈然としない。

 ・・・が、まぁ、いいか。元気に丈夫に1歳になってくれた。それだけで十分だ。
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悼む

ブドウ棚の上でタマとたびたび攻防を繰り広げたタリ ベランダから赤い血の跡を見つめながら、友人のこと、そしてタリのことを思った。

 タリもまた、ほんの一瞬の偶然が重なって、車とぶつかったはずだった。そしてようやく幸せになれると思った直前で、天国へと旅立ってしまった。
 そんなタリに、私は何もしてあげられなかった。

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待つのはつらい

「あの猫の一生はどんなふうだったんだろう。『幸せだなぁ』と思った瞬間はちゃんとあったんだろうか」
 
 亡くなった猫がタリと重なった。飼い猫だったのか。それとも野良だったのか。亡くなる瞬間、おなかを空かせたりはしていなかっただろうか。少なくとも、怖い思いだけの人生でなかったなら、よかったと思う。

 もし、飼い猫だったら、今頃、飼い主さんは戻ってこないあのコを必死に探しているかもしれない。私が、タリやデニを探したときのように、これから何日も探すかもしれない。
 いつまでもミーちゃんやキチを待っている私のように、これからずっとあのコの帰りを待ち続けるのかもしれない。

 それはとてもつらいことだ。身が引き裂かれるような思いがする。

忘れないために

タリはおしゃべりが大好きだった でも、一方で、「そういうだれかがいてくれたらいいな」とも思った。
 道端で血を吐き、おそらくゴミとして処理されてしまう猫。名前も何もないまま、この世に存在してことすら、忘れられてしまう猫。
 
 それではあまりにも哀れだ。せめてその命をきちんと嘆き、悼む者がいるべきだと思う。

 だから私は、ブログに書いておくことにした。あのコの死を、ひとつの命がこの世から消えたことを忘れないために。


悼む者

 翌日もまた雨だった。ケノンの散歩から戻ると、道路にこびりついていた血も洗い流されていた。まるで何事もなかったかのように。

 きれいになった道路を見つめながら、手を合わせた。せめて私ひとりくらいだけでも、あのコの死を悼む者でありたいと思った。
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事故

大好物のリンゴを食べるアサクサ 数年前、乗馬仲間の友人が亡くなった。
 落馬による事故死だった。何度も国体でも入賞し、有数の馬場馬術の選手だった友人が落馬で命を落とすなど、考えられないことだった。

 当日、彼女は運動させた馬を馬房へと戻すため、気軽な気持ちで馬にまたがった。そのとき、ノーリードで散歩していた犬が草むらから急に現れ、驚いた馬がバランスを崩した。そして落馬したのだという。

 もし、あのとき彼女がヘルメットをかぶっていたら。もし、乗らずに引き馬にしていたら。もし、犬がノーリードでなかったら。もし、犬が急に現れなかったら。もし、犬と馬が出くわすタイミングが、ほんのわずかでもずれていたら。
 ・・・・・・彼女は今もこの世にいてくれたはずだ。

「そう思うと、悔やんでも悔やみきれない」と思う。しかし、きっと、あまりにも偶然の「もし」が重なって起きた不幸を“事故”と呼ぶのだろう。

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交通事故

 そんなことを考えたのは、我が家と路地を挟んだ家の前で交通事故に遭った猫と遭遇したからだ。
 夜、家人と一緒に車で帰宅したとき、暗闇の中、道路に横たわる影のようなものが浮かび上がった。

「猫の死体じゃない?」(私)
「ほんとだ。死んでる」(家人)
「知ってるコ?」(私)
「いや、知らないコ」(家人)

 とても自分で確認する気持ちになれなかったので、「知らないコ」という家人の言葉を信じた。そしてとっても申し訳ないのだが、「知らないコ」という言葉に、安堵した。

存在証明

おうちの中に入りたそうにのぞくタリ しかしその後、ずっとそのコをその場所に寝かせておいてよいのか迷った。すでに保健所はしまっている時間だった。

「どこかに移動してあげるとか」
「せめて布でもかけてあげる?」

 そわそわしていたら、パトカーがやってきた。立ち去って行ったとき、猫の死体は無くなっていた。ただ赤い血だけが道路にこびりついたままだった。それだけが、命を落としたあのコが「確かにここにいた」という証のようだった。

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二代目はつらいよ(2)

ペットホテルで経験した初めてのサークル 前にも書いたように、ケノンにはあらゆることが初めての体験だ。

 ケフィにとって当たり前だった足ふきだってお尻ふきだって、まだケノンには「最近始めたこと」なのだ。そしてじゃれたり、遊んだりしたくてしょうがないお年頃。タオルや手にじゃれつくのも当然と言えば当然だ。

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食べ物にまつわる「はじめて」

 先日のケノンは、公園に設置された水道の蛇口から水が出ることを発見し、驚いていた。そして水を飲もうとするのだが、蛇口から流れ出る水に対応できず、体中をぬらしていた。

 食べ物にまつわる「はじめて」も多い。

 手巻き寿司をつくると、残ったご飯で海苔巻きをつくり、お裾分けするのはケフィのときからの慣習。しかし海苔というものをはじめて食べたケノンは、うまく食いちぎれず、かつ口の中に張り付いてしまったらしくて、鼻の頭に皺を寄せて何度もパクパクと口を開けていた。

 パスタやうどんもそうだ。長い形状の麺という食べ物に慣れておらず、最初の頃はすすることができなかった。
トウモロコシ問題

今年はじめての雪 直近の話題ではトウモロコシ問題があった。匂いも味も気に入って、どうにかしてかじりつきたいとは思ったものの、はてさてどうやって食べるものなのか???

 最初はトウモロコシの先端部分から、力任せにかじったものの、ほとんど実は口の中に入らず。次には芯ごとかじろうとした。
 そこで人間が両手でハーモニカを吹くときのようにトウモロコシを持ち、差し出すと、やはりそのままかじりつき、実はほとんど食べられなかった。

 ・・・というようなことを数回繰り返し、ようやく芯だけを残して上手に実の部分だけをかじり取れるようになった。

 最初はケフィも、ケノンみたいだったのだろう。ケノンはこれからこうやって一つずつ、人間との暮らしを覚えていくのだ。

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さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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