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スリスリ記念日

 今回は、久々にゆめのことを書こうと思っていたが、昨夜、事件が起きたので、その話をしたいと思う。

 なんと! 「通い猫」が私にスリスリしたのである!!

家の中に入ってくることも

「中に入りたい?」。様子をうかがう「通い猫」 寒くなったせいもあり、家の中をのぞいていることが多かった「通い猫」。最近はデッキの向こうから「にゃぁ~」と声をかけてきたりもする。
 出入り口を開けていると、中の様子をのぞきながら日向ぼっこしていたり、毛づくろいすることも増えた。

 人の姿が見えないと、そーっと中に入ってはくるが、人間の姿が見えると猛ダッシュで飛び出して行く。
 ゴハンをあげるときにはだいぶ逃げなくなってきたが、人間の方が手を出して撫でようとすると、耳を伏せてバックしたり「フーッ」と威嚇したりするので「まぁ、ちょっとずつだよね」と思っていた。

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距離がめっちゃ縮まった?

ときおり私を見上げながらスリスリし続ける「通い猫」 昨夜もデッキ側の出入り口を開けると、そこに「通い猫」が座っていた。ゴハンが欲しいのかなぁと思い、私がデッキに出ようとするとドンッと足にぶつかってきた。まさか「通い猫」からアプローチがあるとは考えなかったので、「私が足を出したときに蹴ってしまった?」と思っていたら、もう一度、ドンッ。

「これはもしやスリスリでは?!」

 確かめるべくじーっと立っていると、私の足の前側を数回スリスリ(写真)。続いて右足側をスリッとしながら家の中にいったん入り、私の足の間をくぐりながら外に出た。そしてそのスリスリを何度も繰り返した!!
 耳を澄ませると「ゴロ、ゴロ」というのど鳴きもしているではないか!!

 背中を撫でようとすると、やはり退いて警戒するが、もう一度、私が棒立ちになると足下に寄って来てスリスリを繰り返す。なんだか急に距離が縮まったみたい!!

「『この人は安全だね』と『通い猫』がスリスリしたから、11月10日はスリスリ記念日!」

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別れと出会い

 9月19日はでんすけの命日、10月末はミーちゃんが最後に行方不明になった時期。そして11月10日はバターの命日だ。
 
 前にも書いたが、この時期は私がたくさんの命を見送った月でもある。私にとって大切な人や動物たちが秋から冬にかけて亡くなっている。

 年が明けたら、1月1日が愛馬・アサクサの、4日がケフィの、そして5日がケフィの前にいた愛犬・りゅうの命日である。

秋から冬は出会いの季節でもあったひだまりでくつろぐでんすけとタマの微妙な距離感 今年は愛しい命をふたつも見送ったこともあるからか、妙に命日が気になる。通い猫が懐いてきているのはとっても嬉しいことなのだが、一方で「本当だったら、ここにいたのはタリだった」と思わずにはいられない。

 通い猫を見るたびに、今年の冬は、お布団でごろんとしたり、こたつに入ったり、たくさん抱っこをしたりして過ごせたはずだったタリのことを考えずにはいられないのだ。

「この時期、私はなんてたくさんの命を見送ったのだろう」としんみりしていて、あることに気がついた。

「秋から冬にかけてはたくさんの出会いの季節でもあった」ということだ。

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気になるゆめの体調

タリとはじめて出会ったとき でんすけもタマも、年代こそ違うが9月半ばに大型台風がやってきた日に「ここの家で暮らす」と決めた。
 タリがやってきたのは、でんすけが亡くなった1月後だからおととしの10月だし、ケフィの誕生日は12月25日である。アサクサが私の馬になったのも確か1月だったはず。

「長く生きることはたくさんの命を見送ること」ーー最近、そんなことばかり考えていた。でも、「長く生きているからこそたくさんの命とも出会える」のだ。

 最近は、もうひとつの家で暮らすゆめ(久々に登場!)がだいぶ衰えてきた。無事、冬が越せるのか心配はつきないけれど、せかっく出会った大事な命。ゆめがゆめらしく、少しでも元気に楽しく生きられるよう、できるかぎりのことをしてあげよう。

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「新顔猫」改め

 それからも「新顔猫」はずっと我が家に通ってくる。台風21号が列島を縦断した日も、いつも通り朝と晩、雨風の中を通ってきた。
 シャッターの開け閉めや車が着いた音などに反応している感じもあるので、いつも耳をそばだてて、わりと近くで、我が家の様子をうかがっては、通い続けているようだ。

 もう「新顔」という感じでも無くなってきたが、かといってまだまだ名前を付ける勇気は無い。
 そこでひとまず「通い猫」と呼ぶことにした。
 
通い猫の変化

耳を伏せて警戒しながらも、逃げる様子は無い まだまだ心を許してはいないが、以前に比べるとだいぶなついてはきているよう。ゴハンを食べているところに近づいても腰が引けることは無くなった。耳を伏せ、こちらの動きを気にしつつも(写真)、ゴハンを食べ続けるようになった。

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かなり接近しても平気でこちらを見ている通い猫 寒くなったせいなのか、最近はよく家の中をのぞいている。ためしにスマホを持ってデッキに出ると、逃げることもなくじーっと手すりからこっちを見ている。超至近距離からの撮影にも成功した(写真)。
 すこぉーしずつ、「こいつら(うちの家族)は安全なのかも」と、思い始めているようだ。


本格的な冬が来る前に

 今年は冬が早い。間も無く、本格的な寒さも訪れるだろう。最近は、通い猫がどこで眠っているのかがとっても気になる。

 タリのときには、もともとデッキにタマのお家(段ボールでつくったお手製)があったので、タマが完全な家猫になって空き家になったところにタリがすんなりと落ち着いた。
 デッキ暮らしのタマのため、電気マットを敷いたり、段ボールの周りを断熱材でくるんだりしてあったので、かなり寒くなっても、なかはぬくぬくだった。

 今思えば、なかなかよくできたタマハウス(後半はタリハウス)であったが、タリが亡くなった後に撤去してしまった。
 本格的な冬が来る前に、通い猫に新しい家をつくってやらねば。
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シンデレラ猫

いっときはずーっと我が家を見張るように周囲をうろうろしていた白黒 猫 それから本当に新顔猫以外の猫は、まったく姿を見せなくなった。あんなに毎日、窓を開ければそこにいたようなソックス猫(ほとんど黒で足だけ白い)や白黒猫(写真)もまるで見かけなくなった。

「みーちゃん」さんが、前回のコメントで書いていたとおり、猫同士、なんらかの話し合いの上で折り合いをつけるのか。それとも「自分の居場所はここだ」とか、「ここは自分の場所じゃない」とか本能でわかるものなのか。

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ペットシッターさんのつぶやき

 そう言えば、いつもお願いしているペットシッターさんもこんなことを言っていた。

「他の子とのケンカに負けて、ある日ふいにどこかへ行ってしまうことも珍しくないですよね。そうかと思えば、何年か後にふらっと戻って来たり・・・。『今までいったいどこにいたの?』って思います」

タマはシンデレラ

布団の上でのびのびと「のびきった」タマ

 仕事柄、たくさんの猫たちの世話をしてきたシッターさん。さまざまなお宅で、さまざまな場所で、多くの猫模様を目撃してきたという。いっときは、ある家に定着したように見えたのに、他の子と合わなくて家出してしまう子や、タリのように事故に遭う子もいるらしい。
 そんな経験からなのか。こんなことも言っていた。

「野良に生まれた子が、どこかで安定してゴハンをもらえるだけでなく、どこかのお家の子になれるなんてことはめったにありません。ましてやそのおうちでかわいがられて天寿をまっとうできる子は本当に少ないと思います。このお家の子になれて、こんなに安心しきって暮らしてるタマちゃんはシンデレラですね」

ミーちゃんがいなくなって9年

 振り返ってみると、でんすけもシンデレラだったんだろうか。ガラスの靴の代わりに、にゃんこの足跡を残して逝ったタリはどうだったんだろう。

 野良の子が、安心できる居場所を見つけて、天寿をまっとうするのはそんなにも難しいことなのか。どんな子もお腹いっぱい食べ、迎えてくれる家があるような世の中にはならないのか。
 
 もうすぐミーちゃんがいなくなって9年になる。その後、ミーちゃんの人生はどうだったんだろう。もう一度、シンデレラになっただろうか。
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他の子はどこへ?

暗闇のなかに白いソックスのような足だけ浮かび上がった 南の“国”に行く前は、三匹の兄弟らしい幼い猫と白黒の大きな猫、新顔猫の合計5匹が入れ替わるように顔を出していた。

 しかしそのなかで、でんとミーちゃんを足して割ったような風貌の猫は、すぐに姿を現さなくなり、もう一匹の三毛と全身ほぼ黒で手足だけ白い猫の二匹だけがやってくるようになった。
 その後、この三毛も来なくなり、来るのは手足だけ白い猫と白黒猫、そして新顔猫だけになった。

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伸びた寝姿がタリのよう

旅行中にシッターさんが撮影したタマの写真 手足だけ白い猫は、白黒猫とも新顔猫とも親しくて、一緒にゴハンを食べる仲。そのうえけっこうな肝っ玉の持ち主で、我が家のデッキで爆睡していたこともある。私が近づいてもピクリとも動かないので「もしや死んでる?!」とドキドキしたほどだ。
 私が触ろうとすると、びっくりして起きて飛び上がって走り去った。

 爆睡中の、でろーんと伸びたくつろいだ姿は、どことなくタリに似ていた。「死んでるのか」とどぎまぎしたため、写真を撮らなかったことが悔やまれる。


南の“国”へ

「新顔猫はタマと仲良しだし、手足だけ白い猫はタリに似ている。白黒猫だけ出て行ってもらうのもかわいそう。だけど全員、仲良くなれるのか。またケンカでも勃発したら目も当てられない」

 なんて考えながら、南の“国”へと旅立った。その間、タマはおなじみのシッターさんにお願いした。シッターさんには、最近、我が家を訪れる外猫たちの話をし、ゴハンをあげてくれるよう頼んだ。

猫は不思議

 帰国すると、なぜか毎日、新顔猫だけがやってくるようになった。白黒猫は、一度、デッキの手すりを歩いているのを見かけたが、ゴハンを食べに来る様子は無い。力関係でいうと新顔猫より白黒猫のほうが上だった気がするのに、この場所を新顔猫に譲る決心をしたのだろうか。
 いずれにせよ、人間が介入する間も無く、猫たちの間でなんらかの決着がついたようだ。

 いったい三毛と手足だけ白い猫はどこへ行ったのか。どこかで無事、ゴハンをもらえているのか。まだ若そうだったから、かわいがってくれる人間を見つけたのならいいのだが・・・。

 猫は不思議だ。いったいどこから来て、どこへ行くのか。
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ブログリニューアル
このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
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さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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