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ケフィ倒れる!!(1)

バター「緊急に里親募集!!」(2014年12月)のブログで書いた「11月が忙しかった理由」を今さらだけど、書いておきたい。

 ケフィが倒れたのだ。

 11月3日夜、家人から出先にいる私に電話があった。

「ケフィが立ち上がれなくて、トイレも垂れ流しちゃうんだけど・・・」

 家人によれば、最初に異変を感じたのは夜の散歩のとき。少し足がもつれ、よろける感じがあったという。

 それでも、いつも通りのコースを歩いて帰宅。ご飯もしっかり食べ、家人が夕飯を食べようとするといつもどおりテーブルのそばへ移動・・・しようとしたら、よろけながらも家人の傍らに。

 だが、その場でくずれるように横になったと思ったら、もう立ち上がることができず、トイレもその場でしてしまったという。

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よぎる不吉な考え

 このブログで何度も書いたように、私にとって11月は別れが多い、いやーな季節だ。1年前の11月10日にはバターも亡くなっている。

 電話を切り、急いで家に向かった。途中、いくつもいくつも不吉な考えがよぎった。
 
「今日まで、とくに体調不良も、倒れるような予兆は感じられなかった。・・・ということは、突然、どこかの神経が切れるとか、血管が詰まって破裂?」

「もう二度と立ち上がることができず、完全介護状態になってしまうかも」

「来月(12月)の誕生日を迎えられないのではないか?」

「もし、ケフィがいなくなってしまったら、私は生きていられるのだろうか」
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ケフィ倒れる!!(2)

ボールみっけ! ケフィの戸惑いが伝わってくる。気持ちはあるのに、立ち上がることができない。自分の体の状態が分からず、現実を受け入れられないでいるのだ。

 私がケフィが倒れた現実を受け入れられないでいるのと同じように・・・。

 そばに行って頭をなでると、嬉しそうに目を細め前足をぱたぱたさせる。しっぽはいちだん勢いよくふ左右に振れた。私の手をなめ、いつもの通り私に体を預けて「お帰りなさい」のあいさつをしようとする。
 だけど、うまくできない。

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長い夜

 ケフィはもちろん、私も家人も、動揺していた。いったいどうしたらよいのか分からなかった。
 すぐにネットで調べたが、素人に病名が特定できるわけもない。ただ「ただごとではない」ことが分かるだけだ。

 時間は、夜中の12時を回っていた。家人と相談し、朝いちばんで病院に連れて行くことにして、今夜はもう床につこうということになった。

 ケフィのまわりにはふとんやらカーペットを敷き詰め、長座布団から落ちたとしても板の間に寝ないですむようにした。もし、おもらしをしてもケフィが冷たくないよう、子犬の頃に使っていたおねしょシートも敷いた。

 翌日は仕事が休みだった家人がケフィに添い寝をし、朝が来るのを待った。眠りは浅く、朝は遠く、本当に長い夜だった。
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ケフィ倒れる!!(3)

宮古島の海で泳ぐケフィ 翌朝、後ろ髪引かれる思いで私は仕事に出かけ、病院に連れて行くのは家人に任せた。

 長座布団を担架代わりにして車まで運び、病院では看護師さん達が駐車場から診察室まで運んでくれたという。

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いつの間にか涙が

 出勤途中、南の島で嬉しそうに泳いでいたケフィや、つい2日前に公園でやったボール投げの様子、いつもの散歩よりちょっと長めのコースを元気よく歩いたおとといのことなどが、次々と思い出され、気がつくといつの間にか涙が頬を伝っていた。

「あれが最後だったのかもしれない。もう2度とあんなことはできないのかも・・・」

 そう思うと、悲しくて、切なくて、涙が止まらなかった。

診断名を知るのが怖い

 仕事の間は、極力、ケフィのことは考えないようにした。うっかり考えたら、その場で号泣してしまいそうだったから。

 そして昼休み。携帯電話には、病院での診察結果を受け、なんらかの連絡が入っているはずだが、怖くてなかなか見ることができなかった。

 診断名を聞かないうちは楽観的な希望を持つこともできるけれど、病名を知ってしまったら、もうそれを受け入れるしかない。

どきどきしながら

「もう一生寝たきりです」
「先はそう長くありません」

 そんなふうに言われていたら、いったいどうしよう。私はその診断を受け入れることができるのだろうか?

 どきどきしながら勇気を出して携帯電話のメールを見ると!

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ケフィ倒れる!!(4)

途中でおやつ「メニエール病。前庭障害。治る可能性あり。数日間入院」

 メールを見た瞬間、思わず声に出してつぶやいた。「神様、ありがとうございます!」と。

 無神論者の私がそんなことをつぶやくとは厚かましと分かっていた。でも、そうせずにはいられなかった。本当に心の底から「神様はいる!」と思えたし、だれかにお礼を言わずにはいられなかった。

 先ほどまでずっしりと胃のあたりにたまっていた塊がすぅっと軽くなり、ほっとしたのか目頭が熱くなって、ぽろぽろと涙がこぼれた。

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メニエール病

 メニエール病になった原因は特定できないが、それによって周囲がぐるぐる回った状態になり、バランスが取れず、立ち上がることができなかったらしい。医師が見ると、眼球が激しく動いている様子がすぐに分かったという。

 言われてみれば、昨夜、ネットで見た「犬が突然立ち上がれなくなる」病気のなかにメニエール病もあった。

 だが、まさかメニエールで、あそこまで動けなくなるとは思わず、てっきり脳卒中か何かだと思ってしまった。

後遺症は残る?

 翌日、見舞いに行くとケフィは点滴につながれ、首を傾け、焦点が定まらないような目をしながらも必死に立ち上がろうとしていた。私が帰ろうとすると「なんで置いていくの!」と抗議の声を上げる元気さも戻ってきた。

 3日もするとわずかに立ち上がれるようになり、4日目には「立ち上がって排泄した」と聞いた。

「たぶんあと数日で眼球の振動が止まり、退院できるでしょう。また立ち上がれるようにもなると思います。でも、この首の傾きは、後遺症として残るかもしれません」(獣医師)

「首の傾きなんかどうでもいい」と思った。「寝たきりにならだいだけで、もう十分」と思ったし、「生きていてくれてありがとう!」ーーそんなふうに心底、思った。
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ケフィ倒れる!!(5)

宮古島のケフィ 緊急入院となってから10日間ほどケフィは入院。退院後も数日おきに通院となった。退院当初はよろよろとしか歩けず、目はあさってのほうを向き、首も激しく傾いていた。

 バランスを崩してよく転び、やたらに物にぶつかった。入院中はほとんど歩かなかったので筋肉が弱ってしまったということもあるのだろう。

「本人が嫌がらなければ、散歩でも遊びでも何でも今まで通りしてあげてください。とくにやってはいけないことはありません」と獣医師に言われたので、なるべくいつも通りの生活をするようにした。

 散歩の途中、よろけて座り込んだり、坂になっているところでは後ろに転げてしまうことなどもあった。それでも、ゆっくり、ゆっくり、声をかけながら歩くようにした。ケフィも大したもので、転んだときはちょっとびっくりした顔をするものの、転んでも、転んでも、また立ち上がり、ちゃんと付いてくる。

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首の傾きもご愛敬

 そうして退院から1月が過ぎる頃には、今までと同じくらいの距離を、今までとほぼ同じスピードで歩けるようになった。目も焦点もきちんと合い、こちらから言わない限り首が傾いていることに気づく人もいなくなった。

 よぉーく見ると「ビクターの犬」みたいな少しの傾きはあるけれど、それもご愛敬だ。食欲はもちろん旺盛! 階段の上り下りは苦手になったし、ボール投げもしようとしなくなったけれど、体は元気元気。14歳を過ぎた老犬とは思えないすばらしい回復力だ!

悪天候の散歩も貴重

 ケフィが退院してから、土砂降りの中の散歩も、強風にあおられてのトイレも、寒くて凍えそうになる日のおでかけも、「こんなふうに一緒に歩けるなんて、なんてありがたいんだろう」としみじみ感じるようになった。
 
 あと何回、こんな豪雨の中を二人で歩けるか分からない。あと何回、かじかむ手でリードをにぎりしめながら散歩できるか分からない。

 そう思うと、悪天候での散歩でさえ、とっても貴重な経験だと思えるようになった。

「めんどうくさいなぁ」と思う状況があるありがたさ。「おっくうだなぁ」と思いながらも一緒に散歩できる喜び・・・。
 これからもずっと、ずっと、そんな幸せをかみしめながらケフィと一緒に歩いて行こう。
 
 どうかこの幸せが少しでも長く続きますように!
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新年おめでとう!! ケフィ!(1)

 今年のお正月は、心から「めでたい!」と感じるお正月だった。
 年末に生死の境をさまよったケフィが、無事、持ち直して迎えた新年だったからだ。

死んでいてもおかしくなかった

元気になってテニスコートを走るケフィ特発性心膜液水貯留」。12月24日、ケフィの誕生日の前日に、かかりつけ医から紹介してもらった総合病院での診断名だ。
 原因不明の要因で心臓の膜の間に水が貯まった状態で、この日、ケフィの心臓には500ミリリットルもの水がたまっていた。

 総合病院の獣医師は、ケフィのことを診るなり「死んでいてもおかしくない状態」と言った。そう、ケフィの状態は末期症状だったのだ。

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ケフィが失神

 ケフィが最初に意識を失って倒れたのは12月16日だった。それから2日の間に、合計3回倒れ、失禁までしてしまっていたのだが、あいにく私は不在。さらには意識を失っているのはほんの数秒から数十秒だったため、「足腰が弱ったため一瞬、転んでしまったひょうしに驚いておもらししてしまった」のかどうかの区別がつかなかった。

 私が最初にその症状に陥ったケフィと見たのは18日。仕事に行く直前だったのだが、急遽、休み、かかりつけ医のいる動物病院に時間外診療に連れて行った。

病院では元気に

思い出のテニスコートで嬉しそう ところが、病院へと向かう車の中でケフィは回復し、病院に着いたときには看護師さんたちに愛想を振りまきながらしっかりと歩いた。そして長年の主治医である院長先生が不在だった。

 とりあえず心音を聞いたり、熱を測ったりなどその場ですぐにできる検査だけしてもらい、かつてやったメニエールが再発する前兆であることを考えてステロイド剤などを注射してもらった。
 そして「今度、倒れたらその様子を動画に撮っておいて欲しい」と言われ、帰ってきた。
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新年おめでとう!! ケフィ!(2)

ラケットに興味津々? それからトイレに連れ出すたび、スマホを片手にいつでも動画が撮れるよう準備した。ところが、待っていると今度はなかなか倒れない。
 
 でも良くなっているようにはまったく見えない。食欲は落ち続け、呼吸は荒いというか、肩で息をしているような感じになって、お腹が膨らんできているような気がした。

「もしかして腹水がたまっているんじゃ・・・」

 脳裏に、でんの最期が浮かぶ。食べなくなって、息が苦しそうになって、腹水が貯まって・・・そしてとうとうでんは帰らぬ猫となってしまった。

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ふたつの思いが交互に

「でんを失って、すぐにケフィまでなんていうことはあり得ない」という思いと「このままでんのもとに逝ってしまうのではないか」という思いが、交互によぎっては消えていく。

 年末年始にはまた旅行を控えていた。ケフィに雪遊びさせるため飛騨高山に連れて行く予定だった。

 通るルート沿いや岐阜県近辺で夜間や元旦でも緊急対応をしてくれる動物病院をピックアップし、プリントアウトした。倒れて起き上がれなくなったときに備えて介護服も購入した。

 しかしどうしても不安が拭いきれない。思い切ってかかりつけの動物病院に緊急の検査を申し込んだ。年に数回はやっている健康診断のようなもので通常は1月くらい前から予約するのだが、事情を話すとすぐに対応してくれた。

1日でも早く総合病院へ

 10月の検査では多少、数値が気になるものはあったが「この年齢なら許容範囲」と言われ、肺や心臓、膵臓などは問題なし。ちょっと肺と肝臓に気になるところがあるものの「とくに症状が無いなら経過観察で」と言われたばかりだった。

 ところが、12月22日はまったく違っていた。検査結果を見るなり、主治医は慌てた様子で「心臓だ! 肺の映像ももやがかかったみたいになっているし、腹水も貯まっている」と、腹水を抜き、すぐに専門医がいる動物の総合病院に連絡してくれた。

「1日でも早いほうがいい」(主治医)と言われたのだが、最短で予約が取れたのが12月24日だった。
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新年おめでとう!! ケフィ!(3)

回復したてのケフィ そして冒頭で書いた通り、その総合病院で付いた診断名が特発性心膜液水貯留だった。
 心画像を見ると、貯まった水で心臓の右半分がほぼつぶれている。そのため、体内をめぐるはずの血液や分泌物がきちんと循環せず、その影響で腹水も貯まってしまったとのおと。

 獣医師はすぐに心画像を見ながら、心臓に針を刺して貯まった水を抜いてくれた。

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旅行はすべてキャンセル

 一安心と思いきや、獣医師は「原因不明の特発性(一過性のもの)かどうかは断定できない。ただその可能性が高いということ」との見立て。他に重篤な病気があって起きているかもしれないというのだ。
 ケフィの今までの検査結果から総合すると、肝臓もしくは肺に悪性の腫瘍ができているかもしれないという。

「正確に判断するにはMRI検査が必要になります。それには全身麻酔が必要です。同意されますか?」(獣医師)

 その日はケフィの誕生日前日。あと1日で15歳になる。高齢犬には全身麻酔そのものがハイリスクだ。が、もし悪性腫瘍・・・ガンが原因なら、このままでは死を待つだけ。

重苦しい誕生日

 家族会議の結果、12月29日にMRIを予約した。年末年始の旅行は、もちろんすべてキャンセルだ。

 水を抜いて、わずかに呼吸は楽になったようだったが、やはりぐったりとした様子は変わらない。食欲も落ちたまま。人間が起こさないかぎり眠り続けている。

 翌12月25日は、ケフィの誕生日。我が家ではクリスマスではなくケフィの誕生を祝うのが毎年恒例で、ローストチキンを焼く。
 だから「このチキンは私の!」と分かるのだろう。毎年、テーブルに乗る前からチキンの周辺をうろうろ回っては鼻をひくひくさせ、嬉しそうにしっぽを振っていたケフィ。
 なのに今年は、口元までチキンを持って行くと、おっくうそうに口を開いて飲み込んだ。

「この年齢だし、もう回復しないのでは」

 口にこそ出さないが、家族の頭にはそんな考えが浮かんでいた。2015年のケフィの誕生日は、今までにない重苦しい空気に包まれていた。
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新年おめでとう!! ケフィ!(4)

久々のお散歩 ケフィの体調が回復に転じたのは12月27日の夜中。口元までゴハンを持って行くと、パクパクと食べ「もっとないの?」という顔をし、おかわりまでした。

 そして28日の明け方、階下でカツン、カツン・・・とケフィが階段を上ろうとする音がする。下りて行くと、元気よくしっぽを振りながら上を見上げるケフィがいた。

「どうしたの? トイレ?」

 するとケフィはいつも出入りしているデッキの入り口のところでソワソワしはじめた。裏の公園を一回りすると、なんと久々にかたちのある「うんちらしいうんち」をした。

 そして今までの分を取り返すように朝ご飯をたっぷり平らげた。

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ケフィ復活!

 そうしてCT検査の日を迎えた。「この調子なら大丈夫なのでは?」との思いもあったが、検査をしてみなければ分からない。

「どうか、水が溜まっていませんように」

 祈る気持ちで獣医師と共に検査室へと入るケフィを見送り、待つこと15分程度。戻ってきた獣医師は画像を見せながら言った。

「やはり特発性でしたね。多少、(水が)残っていますが、これは前回の取りこぼしと思われます」

「ありがとうございます!! 」と、私は深々と頭を下げた。

念のため再検査を予約

 獣医師は「心配だったら、かかりつけ医のところで定期的に検査をしてください。心臓が悪いわけでもありませんから、何の制限もありません。普通通り生活してください。お出かけも大丈夫です」と言うが、やはり一抹の不安があった。

 いったいどのくらいの時間をかけて500ミリリットルもの水がたまったのか。前回、水を抜いてからは5日しか経っていない。そこで2週間後にもう一度検査の予約をすることにした。

 病院を出るとすぐ、なじみのペンションに電話。楽しみにしていた雪山には行けなかったが、ケフィが慣れ親しんだ宿で、大好きなテニスコートでのんびりとした1日を過ごすことができた。

新年おめでとう!! ケフィ!(5)

ボールで遊ぶケフィ命が縮む思いをしたけど、今回得た教訓もある。

 ひとつは「『高齢犬だから』を理由にしないこと」。病気の発見が遅れたのは、ケフィが散歩を嫌がったり、食欲が落ちたりした初期症状を見逃してしまったからだ。その裏には「もう高齢犬だから・・・」という思いがあった。

 ちょうど皮膚トラブルの投薬治療をしており、薬を警戒してゴハンを残したり、部屋から出てこなかったりという不幸も重なってはいたが、やはり「高齢だから仕方がない」という思い込みがあったと思う。

 ふたつめは「『平均寿命は超えているから』と諦めないこと」。ケフィの体調を相談しただれもが、はっきりした病因が分からないと最後は「でも、平均寿命は超えてるから」と言った。私自身もそう思っていた。

 だから、ケフィが散歩に行きたがらなくても、表情が乏しくても、どこか体調が悪そうに見えても「命があるだけでありがたく思わないといけないのかも」と、へんに納得してしまっていた。そうやって病気のサインを見過ごしてしまっていたのだ。

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「これでよかった!」

一方、「やっぱり、これでよかった」と確信できたこともあった。

 ひとつは、ケフィの食事に気をつけてきたこと。今回、特発性でなければ最も怪しいと言われたガンを予防するのは、食べ物だ。
 もちろん、人間の話がそのまま当てはまるのかはわからないけれど、ガンを予防するとされる肉食に頼らない、塩分を取り過ぎない、食品添加物を取らない、野菜をたくさん食べるなどは、まさに、ケフィの食生活そのもの。
 「犬に野菜はいらない」とよく言われたけど、やっぱり良かったのだと思う。

 もうひとつは、小さいうちから楽しい経験をたくさんさせてあげたこと。

 お正月、嬉しそうにテニスコートを走りまわるケフィを見ていて、本当にそう思った。たとえ昔のようには走れなくても、飛び跳ねることはできなくても、1日中はしゃぐことはできなくても、元気だった頃の感覚、「旅行が楽しかった」という思いはずっとケフィの中に残っていて、いつでも心は「あの頃」に戻れるのだ。

 その「あの頃」の感覚が、ワクワク感や楽しさとなって、ケフィに「もっと生きたい!」という生命力をもたらしてくれている。

 そして、そんなケフィを見ることは、私に大きな喜びを与えてくれる。日頃、衰えていくケフィを見守るしかできない無力感ばかりの私に、「私にもまだしてあげられることがある!」と思わせてくれる。

 どうか今年も、ケフィにとって、すべての生命あるものにとって、よい年でありますように!!
ブログリニューアル
このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
ブログについて
さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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