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ひさびさのミーちゃんの夢

 このところ例年にない寒さが続いている。
 寒さが続くと、相変わらずミーちゃんの安否が気になる。

 そのせいなのか、久しぶりにミーちゃんの夢を見た。

ミーちゃんは商店街にいた!

 細かいストーリーは忘れてしまったが、夜、私が商店街を通りかかると、以前ずっといたようにスナックのドアの横、ママの自転車の陰に、ミーちゃんが座っているという夢だった。
 
 夢の中で、
 
 「ミーちゃん! どこに行ってたの?!」
 
 と声をかけると、ミーちゃんは自転車の陰から出て来て、あの控えめな声で

 「にゃぁ」
 
 っと鳴いた。

私のふとんの上で毛づくろいするでんすけ 抱き上げると、ずっしりとした重さと、懐かしいちょっと固めのお腹、ゴワッとしたつやつやの被毛の手触りが伝わってきた。
 そしてミーちゃんの温かさもしっかりと感じられた。

 嬉しくなってミーちゃんにほおずりしていると、だれかが
 
 「ミーちゃんは、ずっとこの商店街にいたんだよ」
 
 とつぶやき、
 
 「えっ?」
 
 と驚いたところで目が覚めた。

ミーちゃんの残してくれたものを探して

 なんだかとっても意味ありげな夢だ。
 
 起きてから「あの夢はなんだったんだろう?」と、考えてみると「確かに、ミーちゃん(人と人とのつながり)はずっと商店街に残っていたかもしれない」と思う。
 ただ、それが見えなくなってしまっていただけなのだ、と。
 
 そんな細くはかない縁をつむぎ続けてくれていたのが、点のように散らばった人づきあいをつないでいてくれたのが、ミーちゃんだった。
 
「だから、ミーちゃんの残してくれたものを探し続けないといけない」

ーー目が覚めてから、改めてそんなことを考えた。


※写真は私のふとんの上で毛づくろいするでんすけ

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つかの間の春うらら(1)

タマ ここ数日、関東地方ではめずらしく雪が降った。1月末には記録的な寒さ。本当に、本当に、ミーちゃんの安否が気にかかる。

 しかし、その合間、「3月下旬」と言われるほどの暖かい日あった。その数日は、12月後半から、すっかり猫足が途絶えていた公園にも頻繁に猫たちが姿を現していた。

 真夜中、求愛するオス猫の声が聞こえたと思うと、明け方には縄張りを主張する声が響く。そんな声を聞くたびに「ああ、春が近づいたんだなぁ」と思う。そして、「今年は猫を拾いませんように」と祈る。

 冬が終わろうとしていることを実感するときである。

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一回り大きいタマ似のコ

 タマは、箱から出て、長くひなたぼっこをしていた。
 ときどき物置の屋根に乗って、首を伸ばし、公園を凝視している(写真)。きっとどこかの猫が公園を闊歩している姿が見えるのだろう。

 先日は、タマとよく似た柄の、タマを一回り大きくしたようなサイズの子が、隣家の軒先を横切った。

 私と目が合うと、一目散に逃げ去ってしまったので写真には収められなかったのだが、逃げて行くときにチャラチャラと軽い鈴の音が聞こえたところをみると、飼い猫なのだろう。
 首輪を付けたまま捨てられた(1回目にいなくなったとき)ミーちゃんのケースもあるので予断は許さないが、飼い猫の可能性を感じると、ほっとする。

ミーちゃんはどうしているのか

「気になる猫」や泥棒柄のコ、白茶猫はどうしているんだろうか。元気にしているといいけれど・・・。ミーちゃんも、どこかでお日さまに当たっているのかしら・・・。

 そう、ぼんやりと、ひなたぼっこするミーちゃんの姿を思い出してきたときのことだ。

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つかの間の春うらら(2)

お向かいの駐車場からこちらをじっと見ている白猫 お向かいの駐車場からこちらをじっと見ている白猫を発見(写真)。その姿形に驚いた!

 体型といい、顔立ちといい、色合いといい、でんすけ(厳密には三毛だけど、正面から見ると白猫に見える)とそっくりなのだ。

 一瞬、「でん?」と、声をかけてしまったくらい。


同じ体型に、同じ顔?!

 でんすけは、あの白茶猫とは腰回りの模様が似ていた。数軒先のお宅の白猫とは、体型が似ている。暗闇の仲にたたずんでいると間違えてしまうくらいにシルエットがそっくりだ。
 そして、はす向かいのお宅のキジトラ+白のにゃんことは顔立ちが似ている。

 でも、今回、初めて見たこの白猫は、顔立ち、体型、色、そのたたずまいのすべてが、トータルで、でんと似ている。でんを若くして、全身真っ白に染め上げたら、この猫になるのではないか? と思うくらい。

もしかして、でんの子どもでは

 もしかして、血縁関係にあるのでは? 
 ・・・と思って、ケータイを片手に、声をかけながらそろりそろりと近づいてみた。

「おいで、おいで。怖くないよ」

 しかし白猫は、私が近づいた分だけ、逃げた。さらにケータイを向けると、もっと逃げた。

 でも、気になるのか振り返ってこっちを見ている。その警戒ぶりも、どことなく、でんすけと似ている。

 やっぱり、「でんの子なのかも?」の思いが強くなる。なぜなら・・・。


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つかの間の春うらら(3)

 実は、はす向かいのお宅に住んでいるキジトラ+白の猫は「でんの子どもらしい」とい情報がある。
 どうも、我が家の猫になる前に産んだらしい。だから、顔が似ているというのである。

 そして、でんすけは、キジトラ+白のコ以外も、この界隈で何回か出産・子育てしているという噂もある。

 つまり今日、目の前に現れた白猫が、でんの子どもであってもおかしくないわけだ。

気まま暮らしのでんすけだが

 なぜ、そんなわが家の猫になる前のことを知っているか。
 かつて、ご近所さんから、でんすけにまつわるいろいろな話を聞いたからだ。

 今では毎晩、私のふとんに潜り込み(ふとんの真ん中を陣取る! ふとんを持ち上げて中に入れろと言う)、夜中には私の肩に乗っかって顔を毛布と一緒にもみもみし(絶対、2回は起こす!)、昼間は自分専用の猫こたつで眠っている。

 ゴハンがなくなれば「ゴハーン、ゴハーン」と催促し、「刺身はないのか」と、恨めしげにこっちを見る。

 そんなうらやましいほどに気まま暮らしのでんすけだが、わが家にやってくる以前にはたいへんな苦労があったらしい。

でんすけの過去を知ったのは

 そんなでんすけの過去を知ったのは、でんすけがわが家の猫になって数年たった頃。ちょうど生まれたてのケフィ(愛犬)が、やってきて、まだワクチン接種が終わらず、ケフィを抱きながら外をお散歩(外の世界に慣らすため)していた時期だ。

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ブログリニューアル
このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
ブログについて
さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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