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おおみにゃーんはいずこに?

 今日もまた雪。しかも積もっている。

 今年は本当に寒さが厳しい。外で暮らしているコにとってはどんなにか辛いことだろう。

見かけなくなったおおみにゃーん

おおみにゃーん 雪が降るたびに気になって仕方がないのが、ミーちゃんと面影が重なるおおみにゃーんのことだ。最後に遭ってからもう1月以上になる。いったいどこにいるのだろうか。寒いぶんだけゴハンを探すのは難しいはずだ。

 それなのに最近、おおみにゃーんがいつも座ってゴハンをもらっていた2番線のどん詰まりのところにカリカリが置かれているのを見なくなった。

 おおみにゃーんのポスターは、はがされてしまったままなのだが、「猫にゴハンをあげないでください」とか「猫のエサで迷惑しています」と言ったたぐいの張り紙は見ていないので、もしかしたら世話をしている人たちでルールをつくり、カリカリが散らからないように工夫をしているのかもしれないとも思う。
 または、どこかのだれかがきちんと連れ帰って世話してくれているのかなぁ?とも考えたりする。

人間に幻滅していませんように

 でも一方で、クレームか何かがついて本格的におおみにゃーんが追い出されてしまったのではないか? とも心配になる。

 おおみにゃーんの幸せな姿を見ると「きっとミーちゃんもどこかでこうやって幸せにしているはず」と感じられた。飼い主のいない猫がこんなふうに愛されて暮らしていけるなんて「まだまだ人間社会も捨てたものじゃない!」と信じられた。

 あんなにも人に懐いて、ミーちゃんと同じように「人間はいいものだ」と思い始めていただろうおおみにゃーんが、どうか人間に幻滅することになどなっていませんように! 
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おおみにゃーんの観察記録を発見!

 おおみにゃーんについてのツイッターを見つけた!

 トップのところには「東武野田線大宮駅2番線に住むネコ、おおみにゃ~んを見守ります」と書かれていた。

 ずっと見ていくと「おおみにゃーん、いた」とか「会えたー」というような書き込みがいっぱい。ゴハンを食べているとか、近づいてきたとか、おおみにゃーんの動きが分かる書き込みもあるし、写真も載っている。

 本当にきれいだし、人なつっこい猫だ。顔立ちもかなり美猫! である。猫は環境によってかなり容姿が変わるから、おそらくかわいがられているんだろう。

途絶えた更新

 そんなおおみにゃーんの情報は12月7日を最後に途絶えていた。私が最後に会ったのが確かお正月明けすぐくらいだから、それより1月も前のことだ。

 以前はほぼ毎日、少ないときでも週1くらいで更新されていたのに・・・。いったいなぜ? 更新が止まっているのだろう。

 少しずつ暖かくなっては来ているけど、三寒四温。まだまだ寒い日も繰り返される。おおみにゃーんが、どこか暖かいところで、だれかにかわいがられていることを願っている。
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3.11から1年

うちのケフィ 東日本大震災から丸一年がたった。長かったような、あっという間だったような不思議な感じだ。
 地震に対しても、妙に免疫ができてしまったような(多少の揺れだと驚かなくなった)、恐怖感が増したような、なんだか複雑な気持ち。

 被災者ではない私でさえ、1年前のことを考えるとざわざわといろいろな感情が動くのだから被災した方達はどれほどの思いでこの日を迎えたことだろうか。

 地震後ケフィは・・・




 うちのケフィ(写真)は地震後半年近く、自分の部屋で眠れなかった。人間がそばにいないと不安で仕方ないようで、お留守番が苦手になってしまった。
 風が雨戸を叩く音にさえ敏感になって、少しでもカタカタと揺れると背中の毛を逆立てて吠えていた。
 3.11で震度5弱の揺れを経験したとき、ひとり(猫はいたが)でお留守番だったのが相当心細かったのだと思う。

「希望の牧場プロジェクト ふくしま」

 被災した動物たちはもっともっともっと恐い思いをしたことだろう。亡くなったコたちも苦しかったに違いない。そして今も、被災地、とくに福島第一原発から20キロ圏内には孤独と餓えに震えているコたちがいる。どうにか保護はされたものの、未だ新しい(もしくは元の)飼い主さんの元へと戻れないコたちがいる。

 私も支援物資を送ったり、寄付をしたりはしているが、やれることは本当に小さい。もっと大きく、何かができないか・・・そんなことを思っていたときに偶然「希望の牧場プロジェクト ふくしま」なる存在を知った

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「希望の牧場~ふくしま~」の子牛・ふくちゃん(1)

 牧場のサイトには、次のようにその取り組み、活動内容が書いてある。

災害で失ってしまった命、その命を思う今を生きる人々。 そして、置いていかれてもなお生きている動物の命。 福島第一原発の警戒区域となっている20キロ圏内には、 いまもなお、多くの動物が取り残されており、 このままでは餓死か安楽死(殺処分)しかありません。

「殺してしまうのでなく
 いかすことはできないか」

 その命を思う、関係者や多くの日本人、世界の人たちの思い。 それに対して私たち日本人はどうあるべきなのか、どうすべきか? 答えは一つではないかもしれませんが、とにかく目を逸らしてはなりません。
 無意味に殺されそうになっている命を守り、保護。そして、いかすために 当プロジェクトでは、あらゆる方策を講じてまいります。

子牛のふくちゃん、母牛の元へ

 おりしもこの3月16日に、福島第一原発の前で起きた交通事故で母牛を失い、自らも障害を負いながらも、懸命に生きようとしてきた「ふくちゃん」が母牛の元へと旅立った(ふくちゃん、お母さんのもとへ。)。

 牧場の方々が、まさにかかげている趣旨の通り、あらゆる方策を講じて「どうにか生き続けて欲しい」と願い、世話をしてきたふくちゃん。

 同サイトには、保護されてから1月間あまりにわたるふくちゃんについてのブログが載っている。動かないはずの後ろ足を立たせ、オーナさんの元へ駆け寄ろうとしたり、子牛仲間と遊ぼうとしたりする姿が、私たち人間を励ましてくれていたことも、最近のブログに書かれていた。

 そんなふくちゃんを見て、「ああ、ミーちゃんと一緒だ」と思った。

多くの人がふくちゃんに生かされてきた

 ひとりでは生きていけない、弱い存在。だれかの助けや保護が無ければ生きていられない存在。でも、ふくちゃんはそういう存在であるがゆえに、多くの人間の気持ちを揺さぶり、希望を与えていた。

 じつは私たち人間の方こそが、ふくちゃんがいることで生かされてきたのだ。

「希望の牧場~ふくしま~」の子牛・ふくちゃん(2)

 ふくちゃんだけじゃない。
 福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域には、たくさんの動物たちが今もいて、過酷な環境の中をどうにかして生きようとしている。

 どのコも人間が引き起こした事故に巻き込まれ、犠牲者として、苦しみ、死の危険にさらされながらも、懸命に暮らしている。

 原発事故など起きなかったら、ふくちゃんのお母さんだって、路上をさまよい、ゴハンを探し、交通事故に遭うなんていうことはなかっただろう。もし、原発事故がなかったら、ふくちゃんも障害を負うことは無かったし、孤児になることもなかた。
 きっと今頃はお母さん牛とのんびりと春の日差しを浴びながら草をはんでいたことだろう。

牛以下の共感能力しかない人間

 そんなふうに動物たちから平穏な生活を奪っておきながら、平気な顔をしている人たち。震災から1年が絶とうとするのに、相変わらず「殺処分」もしくは「見殺し」以外の選択肢を考えようとしない人々がいることに、怒りを通り越して恐ろしさを感じる。

 ブログによると、ふくちゃんを埋葬しようとしたとき、牧場にいる多くの牛たちが「どうしたの?」「大丈夫?」とでも言いたげに、ふくちゃんのそばに集まったという。顔や体をなめて、いたわったりもしたそうだ(ふくちゃん、お母さんのもとへ。)。

 牛でさえ、そうやって他人(牛)の痛みを感じ、分かち合うことができるというのに、なぜ最も共感能力が高いはずの人間が、多くの動物を見殺しにできるのか。その共感能力は牛以下と言わざるを得ない。

未来の命に繋げるために

「希望の牧場~ふくしま~」の取り組みは、気持ちさえあれば多くの動物を救うことができることを示している。

 その気になれば、同牧場が目指すように、動物たちの死を無駄にし、生きているコを殺処分するのではなく、生き続けられるようにすることで、今後の放射能災害の予防に貢献し得る、貴重な科学的データにして活用することもできるのだ。

 ふくちゃんをはじめ、警戒区域内で無くなったコ達の命を、未来の命に繋げるための活動を今後も応援していきたい!
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ブログリニューアル
このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
ブログについて
さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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