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『先生と迷い猫』ドロップの写真集発売!!

『先生と迷い猫』ドロップの写真集 映画『先生と迷い猫』の公式写真集『迷い猫』(扶桑社)が発売された。

 名女優ドロップの撮影現場でのオフショットや、本物の(っていう言い方でいいのか? 実在した?)ミーちゃんをかわいがっていた人たちが暮らしている、さいたま市岩槻区の美容室や金物店。おそらくミーちゃんも通っていたであろう、その近所のお寺などで撮影した写真が詰まった1冊だ。

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涙するのは私だけ?

 写真集の後半、「またね・・・」と言って歩くドロップの姿が、胸に迫る。まるで懐かしい町並みを目と鼻と耳、いや五感のすべてに刻み込もうとしているかのように見えてしまうのは、私だけなんだろうか。

 そして同じように写真集の最後「ここにいるよ」と横たわるドロップを見て、涙が出てしまうのも、私だけなんだろうか。

きっとミーちゃんも

 試写会の話でも書いたけれど、やっぱりドロップ演じるミィに実在したミーちゃんが重なって胸が熱くなってしまう。

 きっとミーちゃんも、今もこうやって元気でいるはず。
 だれかにかわいがられながら、長年親しんだ岩槻駅前商店街に思いをはせているはず。かつてかわいがってくれた美容室の人たちや常連さん。金物屋さんに、毎日ご飯をくれた姉妹や、透析のおじさん・・・いろんな人の顔を思い浮かべているはず。

「またいつか、会いたいな」

 ミーちゃんは、そんなふうにつぶやきながら、どこかできっとまどろんでいるはずだ。
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『J(女子)SPA!』での対談&『ねこぱんち』での漫画化が実現!

 扶桑社のウェブ上のマガジン「J(女子)SPA!」で、カメラマンの尾崎たまきさんと対談しました!

 先日のブログで紹介したように、尾崎さんは犬猫の殺処分の理不尽さ、残酷さを提起するカメラマンさん。旧知の編集者に紹介してもらい、尾崎さんの写真展を見に行ったことで知り合った。

辛い対談

 対談は3回の予定で、ただいま一回目の「犬・猫の殺処分ゼロを達成した自治体とは?【写真家・尾崎たまきさんに聞く】」がアップされている。

 尾崎さんとの対談は正直言って辛かった。
 
 殺処分が実際に、具体的にどんなところでどんなふうに行われるのか。殺処分されようとするコたちの恐怖におののく様子や、ずーっとずーっと飼い主を信じて待ち続けているコたちことに胸がえぐられるように痛かった。

 対談の後、いつも以上にうちのコたちが愛しく、その寝顔に涙が出た。

どれもこれもミーちゃんのおかげ
 
 カメラマンとしても、個人としても、殺処分ゼロに向かって具体的に行動している尾崎さん。それに比べて私はなんて情けないのかなぁと思うけれど、こういうことで、わずかだけでも殺処分の現実を伝えられたら、と思う。

 どれもこれもミーちゃんのおかげだ!

『ねこぱんち9周年号 通巻109』でも

ねこぱんち9周年号 通巻109

 そしてさらに情報。
 昨日発売の『ねこぱんち9周年号』では、映画「先生と迷い猫」の記事だけでなく、『迷子のミーちゃん』を元にした漫画も掲載されている!
  映画公開に向け、ドロップの露出も増えているし、ドロップやミーちゃんの力を借りて、飼い主のいない動物たちのためにできるだけのことをしてみたい。
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でんすけ、天に昇る(1)

でんすけ 9月19日朝9時過ぎ、でんすけが天使になった。
 
 5月下旬頃からなんとなく体調が悪いというか定期的に食欲が落ちて食べられなくなり、そのたびに5日から1週間程度、点滴に通っては復活! ということが続いていた。
 
 そして8月末からは毎日点滴に通っても一向に回復せず、どんどん小さく、軽くなり、とうとう空に昇っていってしまった。

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享年約19歳

 享年約19歳。「約」がつくのは、家に来たときすでに3歳くらいだったので、はっきりとした年齢が分からないからだ。動物病院の記録によると2000年11月が初診だということなので、逆算するとだいたいそのくらいの年齢になる。

 猫の年齢換算表では92歳。「大往生だね」と、みんなが言う。客観的には、その通りなんだと思う。

 でも私にとっては「まだまだ早い」としか思えない。ギネスブックに載っている長寿猫は確か36歳だった。でんはまだ、その半分くらいしか生きていない。

「気の強い雌猫は長生き」だと聞いたから、少なくともあと数年はがんばって生きてくれると信じていた。ほんの1月前まで。

1月前は家族旅行中

でんすけ G.W.を過ぎた頃から定期的な食欲不振に陥ることはあったものの、8月後半まで平均的にはよく食べていたし、食欲が回復すると元気よく鳴いていた。
 階段を上るのがだんだんしんどくなって、ほぼ1Fで暮らすようになってはいたが、食欲が回復すると朝のパトロールや夜の散歩もしていた。

 別な機会に書こうと思っているのだが、実はこの8月後半には生まれてはじめてでんも一緒の家族旅行も実現した!

 そう1月前の今頃は、宿の庭を散歩したり、刺身をねだったり、寝室に入ってきては私を起こしたりしていたのだ(写真)。

 それなのに・・・あまりに早い最期だった。

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でんすけ、天に昇る(2)

宿の庭で遊ぶでんすけとケフィ「こんな調子なら年末もでんを連れてケフィと旅行できるね」

 そんな脳天気な話をしていたのはつい1月ほど前。
 でんすけが天使になってしまったことが信じられず、荼毘に付すまで中一日時間を取った。「もしかしたら生き返るかもしれない」と願わずにはいられなかったのだ。

 その間、何度もでんすけに話しかけた。

「ねぇ、でん。もうそろそろ起きようよ。そうしないと本当に焼かれちゃうよ」

 でも、返事はなかった。体を揺すっても撫でても、手を引っ張っても、耳を触っても、でんすけはただただ眠っているだけ。眠っているときにいたずらするといつも「うんー!」と抗議の声を上げるのに、声を出すどころかぴくりとも動かなかった。
 まるで笑っているかのように安らかな寝顔で、ただただ横たわっていた。

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真っ青な秋の空へ

家でくつろぐでん 21日朝9時過ぎ。ケフィも一緒に霊園まで行き最期のお別れをした。死に水を取ったときも、「本当に本当に、焼かれちゃうんだよ」と揺すり、焼かれる直前まで声をかけつづけたけど、やっぱり、でんは目を覚まさなかった。

 そうしてとうとう、お気に入りのトトロ柄の毛布とたくさんのお花に囲まれて天に昇っていった。寝息が聞こえてきそうなくらい静かな寝顔のまま・・・。

 天国までの道のり「お腹が空かないように」と用意した大好きな無添加猫用鰹節や鰹の刺身も持って。「迷子にならないように」と入れた迷子札と首輪も一緒に、煙になって真っ青な秋の空へと溶け込んで行った。


でんは小さな骨に

 どのくらいの時間たったのだろう。20分? 30分? でんすけは小さな白い骨になった。 あばら骨なんか、ちょっとした魚の方が大きいのでは? と思うくらいのサイズ。「こんな体でよくよそ猫と戦ってたもんだ」と、改めてびっくりするほど華奢だった。
 
 霊園の方が「目のところが黒くなるのは白内障の印」と教えてくれて、目が悪くなっていたこともはじめて知った。

 骨壺を見せると、ケフィは鼻をひくひくさせ、でんすけの気配を感じているかのようにあたりの匂いを嗅ぎ、まるで天に昇る姿が見えるかのように空を見つめた。
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ブログリニューアル
このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
ブログについて
さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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