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被災地の動物たちは?(4)

1週間ほど前の新聞(たぶん『東京新聞』。辛くてちゃんと見れなかったので、記憶があいまい)に、福島第一原発から20~30キロ圏内で群れをつくる牛と、カメラマンを見つけて嬉しそうに駆け寄ってくる犬の写真が載っていた。

 犬は首に引きちぎったような鎖を付けていた。その表情から、久々に人間に出会えたことが、嬉しくて嬉しくてたまらないということが伝わってきて、とても悲しくなった。あの犬は、無事保護されたのだろうか。

「馬とあゆむ SOMA」と話ができた

「馬とあゆむSOMA」に義援金を送った。電話でも話をした。馬の保護をしてくれる団体はなかなか見あたらない。ペットである犬猫もそうだけれど、野生動物だって大変だろうし、大動物は(飼っている人も)本当に大変だ。

『読売新聞』(4月5日)で、宮城県名取市県立の農業高校に津波にさらわれた実習用の乳牛34頭のうち、14頭が戻ってきたというニュースを見た。

 地震発生の当日、「全島を避難させることはできない。せめて逃げてくれ!」と、逃がした牛だったという。牛舎近くの高台に避難した人たちは、牛が濁流にのまれ、苦しそうに顔だけを出してもがく姿を見つめながら、祈ることしかできなかったとも書いてあった。
 もどってきた牛たちを一頭一頭抱きしめると、顔をなめたりして喜んだという。
 
 牛も、馬と同じように、ちゃんと人の判別をするし、なつくのだ。

福島県飯舘村では
 
 福島第一原発の事故を受け、「計画的避難区域」に設定された福島県飯舘村にも、牛を飼っている人がたくさんいるらしい。
 今の状態では値はつかないし、先の見通しも立たない中で処分を余儀無くされた人もいるというし、「手塩にかけた牛と生きる」と土地を離れずに留まる決意をしている人もいる。

 どちらを選んでも、その苦悩は計り知れない。牛や馬は、大きな体からは想像もできないほど繊細で、環境の変化にも弱い。

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このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
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さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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