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富士山の迷い犬、富士男から考える(2)

 そう、そうなのだ。
 ずっとずっと、富士男は同じように富士山でさまよっていた。
 ガリガリに痩せて、皮膚炎も起こしていた。
 でもだれも彼を救おうとはしなかった。それなのに、富士山が一躍脚光を浴び、それにともなって富士男の姿が報道に載ったとたん、今度は大勢の人が引き取りたいと言い出す・・・。

一躍脚光を浴びる

 同じようなことは過去にもあった。

 たとえばこのブログで紹介した例では、昨年4月、アメリカのカリフォルニアで、捨てられて保護された母犬から生まれた犬(ビヨンセ)が、ティースプーンに納まるサイズの「世界最小の犬」としてギネスブック登録を申請したと知れ渡ったとたん、保護施設に「引き取りたい」という何百もの申し出が寄せられたというニュースがあった(「命の重さ」)。

 そのほか、2006年のがけっぷちで保護された「がけっぷち犬」も、そのときさんざん話題になった。

「知らんぷりを決め込んだ」苦い経験

 メディアが報道したとたん、いきなりたくさんの人が救いの手を差し伸べる。
 なのに、殺処分される犬猫の数はほとんど減らないという現実・・・。

 こんなことにこだわってしまうのは、私自身が「知らんぷりを決め込んだ」苦い経験があるからだろう。
殺処分カウントダウン
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このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
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さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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