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選択と判断、そして決断

また写真撮ってるの? この1年を表す言葉はなんと言っても「判断」だ。2月の雪見旅行でケフィが倒れて以来、いったいどれだけの「判断」を迫られたことだろう。

 緊急診療を受けるべきか、休ませるべきか。麻酔を使ってまで検査をすべきか、止めるべきか。治療を開始するのか、見送るのか。薬を増やすのか、減らすのか。外に連れ出すのはリフレッシュになるのか、負担に過ぎないのか・・・。

 それこそ、今、ゴハンを食べさせるべきか、寝かせておくべきかというような日常レベルのことまで。
 挙げたらキリがないほど、毎日、なにかしらの「判断」を迫られてきた気がする。


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12月5日も

この頃はまだ起きている時間も多かった(12月19日) 12月5日の検査時も「判断」を迫られた。リスクを冒してまで肝臓の腫瘍を特定すべきか、否か。「判断」するには選択肢が必要だ。私は「検査で新たながんと分かったら、どんな治療をすることになりますか?」と尋ねた。

「今の薬では効かないので、強い抗がん剤を使う必要があります。そうすると嘔吐や下痢、食欲不振など強い副作用がで出る可能性も上がります。もちろん中には副作用が出ないコもいますが・・・」(主治医)

 2時間ごとに下痢を繰り返し、ぐったりとして食欲がなかったときのケフィの姿が浮かんだ。二度とあんなケフィは見たくない。家族もエネルギーを消耗し、疲れ切ってしまう。そこでもうひとつ質問を重ねた。

「『こういうコは副作用が出にくい』という傾向のようなものはあるんでしょうか?」

 主治医はほんの数秒沈黙してからこう言った。

「これはあくまでも私の経験から、の話ですが、副作用が出にくいコの場合、抗がん剤があまり効かない傾向にあるような印象はあります」


心は決まった

 リスクを冒して検査をし腫瘍を特定できたとしても、その先にまっているのは副作用に苦しむか、抗がん剤が効かないという現実。・・・だとしたら。

 それらの選択肢を前に、私の心は決まった。
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このブログは「ミーちゃんを探して」を2017年2月20日にリニューアルしました。
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さいたま市岩槻区で地域猫として住民に愛されていた三毛猫の「ミーちゃん」。 このブログはまず、2008年に行方不明になったミーちゃんの情報収集のためにつくられました。 […続きを読む
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